先週は、久しぶりに息子を抱えて大泣きする出来事があった。

夕方迎えに行くと息子が教室に居らず、お手洗いとか遊び場やら製作コーナーを探しても居ない。

先生に尋ね、先生も大慌てで探してくれ、園のエントランスで捕獲され連れられてきた。

わたしが迎えに来たのが見え、大喜びで急いで荷物をまとめて下まで駆け下り、他所の親御さんがドアを開けたタイミングで外に出てしまったらしい。

何人もの親御さんが止めて中に戻してくださったが、その間をすり抜けて突破し、一番近くのスーパーまで駆けていったところで捕獲。

幾重にも小さな偶然が重なった結果、且つ成長して身を隠す術をおぼえ走るのも早くなった息子が、好奇心と少しの反骨心で管理の網目をくぐって起きた事態と理解するが、本当に寿命が縮む思いだった。

戻ったところをものすごい剣幕で叱り、息子と二度と会えなくなったらママ悲しいよと泣き怒りしながら説教したのであまり伝わっていないかもしれないが、トラウマにはなったかもしれない…

普段からもっと口酸っぱく言い聞かせようと誓った。

雨季。

子ども達が全然嫌そうでなくて可愛らしい。

長女は最初だけ「えーっ」と言うが、歩いているうちニコニコ笑顔で飛んだり跳ねたり。

息子は言わずもがな、レインコートに傘をフリフリさせてどこへでも行く。

赤子は抱っこ紐の隙間から手を伸ばし、母の持つ傘の柄をむんずと掴んでユラユラしながらケタケタ楽しそうにしている。

わたし自身もそもそも雨は好きだったが、子ども達との外出が大荷物になるためいつしか憂鬱に感じてしまっていた。

今年の残りの雨季は楽しめるよう、少し考え方を変えてみることにする。

下の子が手足口病になったので、娘を小学校に送っていったあと息子と次女を連れて小児科へ。

週明け初日のとんでもない荷物量にベビーカーを押しながら息も絶え絶えになりつつ、ふと、息子を乗せているのが奇妙に思え、歩かせてみようと思った。

一緒に歩く?と尋ねるとうん!と自分でベルトを外して立ち上がり、すたすたと前をゆく。

それから戻ってきて「息子くん押すの手伝ってあがるよ」とベビーカーを押す。

小児科では「これ読みたい~」と絵本を持ってきてせがみ、順番が来ると同席して「息子くんは元気だよ^^」とアピール。

終わると「これから保育園?」というので、電車でサクッと行っても良かったのだが、陽気もよいので散歩がてら向かうことにした。

大好きなピノ(アイス)を買い、一つずつ食べる。

全てを自分でやりたい月齢、パッケージを開けたりピックでアイスを指すのもアトラクションのようである。

おいしかったねと話しながら公園をつっきり、園に向かった。

短い時間だったが、息子とじっくり話せて幸せなひとときであった。

園につくと園庭のプールが既に準備完了しており、そのまま着替えて走っていった。

母に甘える部分と、自分でどんどん進む部分。

頼もしい存在になりつつある。

土曜日、母(わたし)の誕生日だった。

娘と息子が母の誕生日の意味を理解し、子ども達なりに祝ってくれてうれしかった。

夫がケーキにろうそくをつけてテーブルに運んだとき、まっさきに自分でフーっと消してしまい、長女にマジ叱られしてマジ凹みする息子。

バースデーソングを歌いながら、ママおめでとう!の表情と声がひたすら優しい長女。

どう考えても貰いすぎている…

反抗期が来ても、今日の日を思い出して頑張って生きさせてもらう。

結婚する前も好きに生きてきたけれど、子どもという存在によって、我が人生は青虫が蝶になる過程で訪れるサナギの時期のように、すべての感情がないまぜになり混沌とし、新しい姿に生まれ変わってきたかのようだ。

君たち、我が家に生まれてくれてありがとう。

わたしがもらって一番うれしいプレゼントは、君たちの笑顔です。

どうかこれからも、幸福ですように。

母、精進いたす。

最近の赤子。

相変わらず抱っこが好きでベビーカーもベビーシートも常に拒否だが、車移動の際は致し方なしで乗せている。

長女がとてもよく遊んでくれ、優しいので大好き。

抱いていると常にニコニコ上機嫌。

パパ、が言えるようになった。

ねえね、とにいに、を練習中。

つかまり立ちは当たり前で、小さな子供用ステップからベッドによじ登り、更にベッドからベッド横のサイドテーブルによじ登りリモコンを操作してテレビをつける。

おもちゃを口に入れることはめったにないが、大好きな卵蒸しパンに見た目が似ているからか黄色の小麦粘土を口に押し込みまずそうに吐き出していた。

日々生存と成長が頼もしい。

しかし乳児らしく毎週熱を出し、週末に回復する。

厳しい環境だろうが、愛を注いでいきたい。

生まれてきてくれてありがとう。

息子はなかなか寝たがらない年頃である。

昨晩、少し前に消灯した部屋に入り子ども達が寝ているのを確かめようとしたら、丸くて小さな2つの光がまだ静かに瞬いていた。

息子、大好きよ。おやすみね。

と頬を撫でて隣に滑り込むと、光が静かに点滅して「息子くんもままだいすき…」と寄ってくる。

伸びかけの髪は少しチクチクフワフワしていて、頬は餅のよう。

娘とともに、抱きしめながらいつの間にかわたしも寝落ちてしまっていた。

娘の優しさに思わず泣きかける。

夕食の時一つだけ残しているおかずがあり、あー好きじゃなかったか…とちらりと見たのに気付いてか「これ一番好きだからとってあるんだ〜」という。

食事の最後のほうで「やっぱ苦手になってきちゃった…」と言うので、最初から無理しなくていいんだよ、ちゃんと一口食べて偉いね、嫌だったら残して良いからね。と伝えると小さくうつむき、「ママのご飯、苦手なものもあるけど、好きだって言ったらママ喜ぶかなっておもったの…」と少し涙ぐんでしまっていた。

そこまで気を遣わせて申し訳ないが、なによりその気持ちのピュアさに圧倒される。

子どもとは愛そのもの…毎日宝物のような時間をありがとう…

他所の子と一緒に遊ばせて気付く我が子等の新しい側面に、最近ハッとなったり癒されたりする。

娘は、ハッキリしているけど、押しが強すぎることはなく、お友達のことなどちゃんと待てるということ。

息子は、言語化を手伝ってあげれば元来それほど乱暴ではないこと。

赤子は、ママママママママママママママママが好きで他の人は普通(でも楽しい瞬間は沢山ある)、ということ。

地域の方々とのお祭りだった。

役員として撮影の義務があったため、娘とお友達に普段なら好きに回るに任せるところを次これいこう!あれやろう!あっ、これもあるよ!と誘導しながら全種目進めてしまい、うるさかったかな忙しすぎたかな…とひそかに反省していたら、寝る間際娘が「今日はママからたくさん誘ってくれてうれしかった」と言っており、わたしの胸がじんわりと温まった。

そういう捉え方してくれてありがとう。

これからに生かそう。

赤子、5月後半から2度目の発熱。

同じ発熱でも、前回のように一気に上がり翌日収まる気配はなく、明け方からジワジワ上がり昼過ぎのいままで38度を下回らずしんどいようで、時折フワァーーンと鳴く。

いっときでも下に下ろすと、次に抱き上げられるまで悲しそうに涙をポロポロ流して泣く。

可哀想やら、可愛いやら…

解熱剤を投与して多めに水分をとらせ、様子を見る。

→追記。

結局2日間はフルで熱が出、家族総出で看病。

日曜には下がったものの、週明けまで様子を見た。

少し痩せてしまったのが切なく、米を多めにとらせている。

以降は回復して登園も。

小さいながらに頑張ってくれている。

そして毎度、園だよりの写真が可愛らしくて心を打たれる。