お兄ちゃんがカスタネットを上手に叩くのを見ていた赤子、おずおず手を伸ばして、いやっ!と言われて少し我慢した後、譲ってもらったカスタネットを一生懸命観察して、つついたり振ったりして(鳴らないなぁ)の顔で試行錯誤したあと、カチッといい音が鳴るとまるで太陽のような笑顔になる。

朝この出来事があり、夕方帰宅してふたたびカスタネットを手にするともう、スムーズに叩いて音を鳴らせるようになっている。

兎にも角にも成長がすさまじい。

あと毎日毎日、とんでもなく可愛い…

保育園の夏祭り。

毎年思うが、ほんの少し目を離しても一応ロックのかかった園の中に居り、子供に安全な食べ物やイベントしかなく、お友達も知り合いの親御さんも大勢居り…というこの日の存在は本当に園および保育士さん方様様である。

長女は卒園済みだが、チケットを手に入れてお邪魔した。

園には旧友がちらほら来ていた。

ネイルして、髪を結って、今年は浴衣ではなく動きやすい女の子用甚兵衛をさらりと着こなし、「あ、ままー。娘ちゃんちょっとお友達と遊んでくるね?」と言い残し颯爽と人込みに消えた。

息子は一つ一つの屋台をじっくり楽しみ、常に何かもぐもぐ食べては満足げであった。(かき氷のブルーハワイで舌が真っ青に…)

次女は、御膳睡の時間帯に被り少し眠たげだったが、抱っこでいろんなイベントをまわり、景品をぎゅっと握りしめてまんまるな瞳で一生懸命神輿を見るなどしていた。

永遠に続いてほしいひとときだった。

良い夏が、本格的に始まろうとしている。

最近の赤子。

スツールからベッド、さらにそこからサイドテーブルまで上がりリモコンを手に入れてうきゃきゃっと笑う。

以前はそこから転落一択だったが、下をのぞき、高さがあるのでとどまりつつ足から降りる術を探すなどしている。

人間の成長に脱帽でしかない…

雨季。

子ども達が全然嫌そうでなくて可愛らしい。

長女は最初だけ「えーっ」と言うが、歩いているうちニコニコ笑顔で飛んだり跳ねたり。

息子は言わずもがな、レインコートに傘をフリフリさせてどこへでも行く。

赤子は抱っこ紐の隙間から手を伸ばし、母の持つ傘の柄をむんずと掴んでユラユラしながらケタケタ楽しそうにしている。

わたし自身もそもそも雨は好きだったが、子ども達との外出が大荷物になるためいつしか憂鬱に感じてしまっていた。

今年の残りの雨季は楽しめるよう、少し考え方を変えてみることにする。

最近の赤子。

相変わらず抱っこが好きでベビーカーもベビーシートも常に拒否だが、車移動の際は致し方なしで乗せている。

長女がとてもよく遊んでくれ、優しいので大好き。

抱いていると常にニコニコ上機嫌。

パパ、が言えるようになった。

ねえね、とにいに、を練習中。

つかまり立ちは当たり前で、小さな子供用ステップからベッドによじ登り、更にベッドからベッド横のサイドテーブルによじ登りリモコンを操作してテレビをつける。

おもちゃを口に入れることはめったにないが、大好きな卵蒸しパンに見た目が似ているからか黄色の小麦粘土を口に押し込みまずそうに吐き出していた。

日々生存と成長が頼もしい。

しかし乳児らしく毎週熱を出し、週末に回復する。

厳しい環境だろうが、愛を注いでいきたい。

生まれてきてくれてありがとう。

他所の子と一緒に遊ばせて気付く我が子等の新しい側面に、最近ハッとなったり癒されたりする。

娘は、ハッキリしているけど、押しが強すぎることはなく、お友達のことなどちゃんと待てるということ。

息子は、言語化を手伝ってあげれば元来それほど乱暴ではないこと。

赤子は、ママママママママママママママママが好きで他の人は普通(でも楽しい瞬間は沢山ある)、ということ。

赤子、5月後半から2度目の発熱。

同じ発熱でも、前回のように一気に上がり翌日収まる気配はなく、明け方からジワジワ上がり昼過ぎのいままで38度を下回らずしんどいようで、時折フワァーーンと鳴く。

いっときでも下に下ろすと、次に抱き上げられるまで悲しそうに涙をポロポロ流して泣く。

可哀想やら、可愛いやら…

解熱剤を投与して多めに水分をとらせ、様子を見る。

→追記。

結局2日間はフルで熱が出、家族総出で看病。

日曜には下がったものの、週明けまで様子を見た。

少し痩せてしまったのが切なく、米を多めにとらせている。

以降は回復して登園も。

小さいながらに頑張ってくれている。

そして毎度、園だよりの写真が可愛らしくて心を打たれる。

子ども達の人生が進むにつれ、主にネットリテラシーの観点から書けることが減ってきた。

皆、元気で生きている。

たまにここを見てくれている人が居るのではないかと何となく思い、念のため書いておく。

母は、永遠にこの子達を想い・愛し続けるだろう。

大げさに聞こえるかもしれないが、子ども達が生まれてからこの母の人生は本当の意味で始まったと思う。

もちろん、わたしはこの子達を産まなくても、楽しく幸福で、人に優しく好きな人達に好かれる人生を送ったと確信する。

心地よく、自分のできることを弛まず怠けず、”余裕で”やりきってきたし、末永くそうし続けたと思う。

ただ、本当の戦いというのは、この子達が生まれなければしようと思わなかったのではないかと、最近よく思う。

今、毎日必死で、時々心に余裕がない。

これが”忙しい”という心持ちか…と思ったりもする。

自分の不足を、毎日思う。

もっと効率よく動けたら。

もっと体力があれば。

もっと全面的に愛想がよければ。

もっともっと、優しくいられたら。

こういうことを毎日思い、疲弊する。

だけどこれからも諦めないと誓う。

わたしは、子を持って本当に初めて、他人を心の底から”羨ましい”と本気で思ったことが数度ある。

我が子を健康で幸せ(そう)に無事成長させきった人達のことだ。

わたしにはできていない、困難なことをやりきり、子ども達を生かして巣立たせた人達。

だけどやはり、これからも諦めないと誓う。

子ども達に、厳しく当たってしまったり、自分の思う理想の接し方ができない日もあるが、まぁ、何があったとしても決して諦めない。

諦めず自分の戦いで勝ちにいき、失敗しながらも投げ出さず前を向いて明るく優しく生きる。

(実は、長女の名前にはこれに類する意味が込められている。)

なんか思い立って、心意気のようなものを書き殴ってしまった。

見ている人がいるか確信はないのだけど、とりあえず、皆元気です。

これからも色々あるだろうが、元気でやっていく。

そしていつかここを見る可能性がある我が子達へ。

ずっとずっと大好きだよ。

赤子のうなじが大変素朴で可愛らしい。

と思っていたら、髪を上げた長女の形もやはり似ていた。

寝顔も似ていて、眉毛の形だけが少し違っている。

なんだかもう、愛おしすぎて毎日毎日、時を止めてほしい。

次女のお食い初めを漸く行った。

今回は初めて自宅で、過去の口上など思い出してたどたどしくも執り行い、成長とこれからの健康を願う。

初めて口にする味の数々に、目を白黒させつつとんでもない顔をしながら応じてくれた次女。

愛しているよ。