久しぶりに、長女と二人きりで風呂に入った。

近くでまじまじ見ると、昔の面影と成長との両方を感じる。

6歳、明るく精悍で、優しさと複雑さを帯びた表情。

見た目はもちろんだが、存在が輝いていると思う。

大きくなったけれど、水の中だとまだまだ羽根のように軽い。

湯船は昔より少しだけ狭く感じる。

せっかく2人きりになれたし…と、改まって何か話すことを探したものの、思いつくことといえばただずっとずっと愛している、いつもありがとう、がすべてだった。(ので、それを話した)

娘はおかしそうに、学校での出来事などをたくさんお喋りして聞かせてくれた。

まだまだ目一杯だっこさせてください…と密かに祈りを捧げる母だった。

保育園のロビーで全力イヤイヤを繰り出して道を塞ぐ息子をほぼ無理やり立たせて上階まで辿り着いたら、「寂しいんだもん!!」と大粒の涙をこぼし始め、こちらも泣きそうになった。

というか頭を撫でながらちょっと泣いた。

離れたくないよ、できることなら。

(保育士さんに意気揚々と連れ去っていただき、昆虫の図鑑を見てニンマリしていた。)

最近毎晩娘が五味太郎の『きみはしっている』を読んでとせがむので、好きなんだなぁと思っていたら、「だってママこれ好きなんでしょ!」

わたしが好んでいるから、この一冊を拘って何度も読ませてくれていたのだった。

読み聞かせチャンスだった。

可愛すぎて一気に眠気が冷めてしまった…

息子が自分で歯を磨き始め、口ゆすぎも上手になり感心している。

だが本人は遊びのつもりらしく、いたずらっぽい目で笑いながらシャカシャカペ!している。

仕上げ磨きを待つ時間が至福である。

赤子の喃語が徐々に多様化してきた。

前は「あーっ!!!」「ひゃーーーっ!!!」というような絶叫メインだったのが、「えうえうあーー」「あぶぶぶ」など、口や舌の動かし方に変化が見られる。

かわいいので、もっともっと喋ってほしい。

娘が本当に赤子に優しい。

小さな身空で、妹ちゃんかわいい〜と抱っこしたり笑わせたり、おもちゃを取られても壊されても怒るどころか「わ、危ないよ〜」と気遣う様子。

ひたすらリスペクト…。

仕事で園の近くを通る時、わざと見えない道に逃げ込む。

わたしの姿が見えたら気の毒というのもあるが、それ以上にわたしが寂しさに耐えられなくて仕事どころではなくなってしまう…

息子が初めて、バイバイした後にダダダダダーッと駆けてきてわたしの腕を掴み、引き止めムーブしてきてかなり驚いた。

入園してから、ほとんどないことだった。

バイバイしてからは知らんぷりで一度も振り返らず好きな遊びに没頭するタイプ。

家では甘えん坊だが、外遊びの最中は手を繋ぎたがることすらほとんどない。

気の毒に、と思いつつ内心可愛くてときめく。

子ども達全員、今日も1日楽しく過ごせますように。

子ども達の人生が進むにつれ、主にネットリテラシーの観点から書けることが減ってきた。

皆、元気で生きている。

たまにここを見てくれている人が居るのではないかと何となく思い、念のため書いておく。

母は、永遠にこの子達を想い・愛し続けるだろう。

大げさに聞こえるかもしれないが、子ども達が生まれてからこの母の人生は本当の意味で始まったと思う。

もちろん、わたしはこの子達を産まなくても、楽しく幸福で、人に優しく好きな人達に好かれる人生を送ったと確信する。

心地よく、自分のできることを弛まず怠けず、”余裕で”やりきってきたし、末永くそうし続けたと思う。

ただ、本当の戦いというのは、この子達が生まれなければしようと思わなかったのではないかと、最近よく思う。

今、毎日必死で、時々心に余裕がない。

これが”忙しい”という心持ちか…と思ったりもする。

自分の不足を、毎日思う。

もっと効率よく動けたら。

もっと体力があれば。

もっと全面的に愛想がよければ。

もっともっと、優しくいられたら。

こういうことを毎日思い、疲弊する。

だけどこれからも諦めないと誓う。

わたしは、子を持って本当に初めて、他人を心の底から”羨ましい”と本気で思ったことが数度ある。

我が子を健康で幸せ(そう)に無事成長させきった人達のことだ。

わたしにはできていない、困難なことをやりきり、子ども達を生かして巣立たせた人達。

だけどやはり、これからも諦めないと誓う。

子ども達に、厳しく当たってしまったり、自分の思う理想の接し方ができない日もあるが、まぁ、何があったとしても決して諦めない。

諦めず自分の戦いで勝ちにいき、失敗しながらも投げ出さず前を向いて明るく優しく生きる。

(実は、長女の名前にはこれに類する意味が込められている。)

なんか思い立って、心意気のようなものを書き殴ってしまった。

見ている人がいるか確信はないのだけど、とりあえず、皆元気です。

これからも色々あるだろうが、元気でやっていく。

そしていつかここを見る可能性がある我が子達へ。

ずっとずっと大好きだよ。