子どもたちが疲れ切っている時、どちらも少し暴力的になる。

彼らはきっと、優しさを誰かから或いはどこかから貰わなくてはならない。

子どもとはそういう生き物だと思う。

だからわたしは、大人の事情によって大変だろうが疲れていようが、そういうことは無関係として、できる限り優しくありたい(もちろん完璧ではない)。

とりあえず、二人を抱きしめながら温かい風呂にでも入ろう〜

怒涛のクリスマスイブと翌日を走りきった。

イブの日は早めに迎えに行き、お家でケーキ作り。

つまみ食いしまくる息子はしっかり目にいなされ、娘は飾り付けに熱中し、そうしているうちに夫が早めに帰宅し、クリスマスのディナー。

翌朝はサンタさんのプレゼント開封。

鉄板だが子ども達は楽しんでいたように見えた。

上の子2人は、昨日は着飾って保育園のクリスマスパーティーに出かけていった。

この子たちにとっては何もかもが一度きりの経験で、来年は来年の新しさがある。

娘も息子も、ようやく血で血を洗う喧嘩をしなくなってきたのでケーキ作りに踏み出せたのがありがたかった。

最近よく思うが、親自身がイベントを楽しむことは非常に大切である。

あれをさせてやりたい、ここに連れて行ってあげたい…こういうエゴがプレッシャーにかわり、自分は今怖い顔をしているなと思うことがあって反省する。

イベントごとでは、極力それがないように、何でも楽しみに変えて、子らが安心できる笑顔でいられる母でありたいものだ。

子どもたち用の クリスマスツリーの飾り付けを任せたら、ピンクや青でとんでもないチカチカする代物が出来上がった。

娘がトナカイになり、息子をサンタに仕立て上げてソリでクリスマスプレゼントを届けてくれるまで演っていた。

おやつの時間がきて、息子くんサンドイッチたべる?と聞いたら「息子くんじゃない、さんたさん!」と訂正されて笑ってしまった。

師走の恒

本当に、たくさんの出来事が日々目まぐるしく起こっている。

更に、子どもたちの成長や悩みが細分化してきて、こうして残しておくのが難しい部分も増えてきた。

が、こういうものは気負わず気軽に続けていくのが良いとわかっている:)

■次女の成長

1か月ちょっとにして首が上がり始め、2か月4日が経った10月5日には、母の眼をじっと見てにこーーっと笑う。

日々時々刻々機嫌はよく、空腹と寂しさと眠気でのみ泣き、抱くとしっとりと落ち着き、一度寝付くとよく眠る。

大変健やかに、ニコニコ赤ちゃんらしい赤ちゃんを全うしている。

一度、9月6日~非菌性の髄膜炎で入院した時は心臓がつぶれる思いだったが、有難いことに後遺症もなく元気に過ごしている。

昨晩、泣く時もうはっきりと「まーま」と泣くので、夫が二度見していた。

正直に言うと、「可愛い」以外思うところがない。

■長男の成長

こちらも成長が著しい。

11月17日ごろから急激に発語が増えて安定し、自分の気持ちを細かく伝えられるようになってきた。

相変わらず頑固で自分のやりたいことを最後までやりきるまで折れないが、それは長所でもある。

勉強はからきしかと思いきや、鉛筆を手に取り家に転がっている迷路のワークを進めていたりもする。

パズルは、10ピース程度なら自分で完成させられる。

レゴは手慣れ、好きなものを作れる。

シール貼りも意外と好み、図形把握は不得手ではなさそう(ただ、手先は器用だが丁寧ではない)。

電車や車は相変わらず大好きで、なぜか最近鮫のキャラクターも好きらしい。

おやつを食べるとき、自分が食べるより先に「はい、これママにあげる」と手渡してくるような、無邪気なやさしさにあふれた3歳児である。

わたしが今最も”難しさ(悩みではなく物理的な難しさ)”を感じる子だが、これからも厳しくも優しく接したいと思う。

■長女の成長

長女は、この1年で本当に、幼児から大きく成長したと思う。

最も身近な他者としての母に、優しさを示す機会がものすごく増えた。

それ以外の子達に対しても、対人姿勢がずいぶんと丸く柔らかくなり、時間の過ごし方も穏やかになってきた。

弟とは血で血を洗う喧嘩に発展することもあるが、それでも概ね楽しく遊んでくれている。

「保育園で一番かわいい声はね、●●ちゃん。娘ちゃんも●●ちゃんみたいな声になりたいな~」「ママとネイル行きたいな~」等々、女子らしい?話題も増えてきて驚く。(世界で一番かわいい声は君のだが)

「娘ちゃん▲くんと結婚するんだ~!初めて指輪もらったの」と言われた時は焦ったが。

寝る前に世界で一番愛しているよと抱きしめると、「一番かわいい子はだぁれ?息子くんと娘ちゃん、どっちが一番愛してる?」と聞くので、どう答えようか悩んだ。

傍にいた夫が微笑みながら「3人ともうちの可愛い子ども達だよ。でも一つ確かなことはね、娘ちゃんは、一番長くママと居るんだよ。息子くんも次女ちゃんも生まれる前から、娘ちゃんはママと仲良し。だからこれからも仲良くしなね。」と言い、それを聞いて「なんか娘ちゃん、泣いちゃいそう…」と目を伏せるので抱きしめつつこちらが涙してしまった。

こういう場面から、夫に感謝する機会も増えている。

家族とは不思議で温かなものだ。

温かさを返せるよう、これからもことあるごとに子ども達を抱きしめていきたい。

新生児を家に迎え、今年の盆休みはとくに遠出しなかった。

とはいえ遊び盛りの娘や息子との束の間の夏休みにはなるわけで、色々近場のイベントや行事は詰め込んだ。

赤子の出生届提出、手持ち花火ミニパーティー、しゃぼん玉打ち上げ大会、娘とハンド&ネイルケア、横浜へドライブ、国立博物館来訪、自宅映画観賞会…どれもささやかなものだったが、やりたいことは尽きない。

親が子供の”体験を買う”ような機会を少し減らそうと決めたこともあり、サマースクールの類も今年は申し込まなかった。

食事は、これまで行ったことのなかったフランチャイズ系のレストランに出向き色々な発見があった。

スシローはリピートありだがしゃぶ葉は厳しそう、など…行くってみなくては気づけなかった発見であり、大変興味深かった。

子どもたちは、今のところ赤子のお世話(のヘルプ)に前向きでいてくれている。

娘は赤ちゃん返りした3年前とはまったく異なり「赤ちゃんかわい~!娘ちゃん女の子大好き!ミルクあげていい?」などと手伝ってくれ、母はひそかに泣いてしまう。

息子は、人生初の「嫉妬」のような感情も垣間見せつつ、基本的にはとても優しく自分のおもちゃを貸してくれるなどしてくれ、こちらも泣ける。

赤子を家に迎えて3日目にして息子初の「赤ちゃんだっこしないで…」が出たので、よく注意して様子を見たい。

とにかく、全員が幸せで生きられるよう母は全力でサポートする所存。

今週からはまた登園の日々だが、無理なく余裕を大切に頑張ろうと思う。

新年の抱負

今年は、子どもたちとの距離感を考えなくてはならないと思う。

特に娘は、どんどん自律的で独立的になる。

そんな大切な時期にわたしは、自分の彼女への愛情と履き違えた執着めいた言動に、後から反省するような場面が多いように(最近特に)思う。

極端だが、愛玩するような接し方を捨てなくてはならない。

一人の人間としての成長(紆余曲折を含む)を少し距離を取って受け止めながら、冷静な愛で娘と接していきたいと思う。

冷静さを心細く思わせない為に、時々小手先の技も功を奏するかもしれない。

正月明けまでに、読む本もリストアップする。

息子に対しても基本娘と同様だが、まだ幼いのもあり人格的な尊重<成長を促す先達、の方が必要な場面も多いと予測する。

なんにせよ、息子はそもそもあまり干渉せずのスタイルなのでそれほど心配はしていない。

2024年〆

今年は本当に変化の多い、内容の濃い1年だった。

主に母がだが、それに伴って子ども達が受けた影響は大きい。

2人の性質に驚き、生活を通して編纂される性格の機微や成長に驚く日々だった。

これはずっと続くだろう。

今年に限って言えば、娘は、総じて色々な事が理解でき、わかるからこその可愛らしさといじらしさ。

息子は、暴れん坊だが気が優しくなんだかんだ精神的にもタフな安心感。

こういうものを多く感じられた。

なにより、体調面でのトラブルも尽きなかったものの、2人が五体満足で無事健康に年末を迎えられたのであるから、1年に感謝しかない。

ここに書ききれなかったことが、実はあまりにも多い。

日々の生活や成長の鮮やかさ、感情の機微なども本当はもっと書き留めておきたかった。

来年からは、こちらも昨年通りメモとして残したい。

子どもたちが、これからも健やかで幸福でありますように。

2024年よ、どうもありがとう。

娘5歳、息子2歳。

お誕生おめでとう、世界で最も愛しき我が子たち。

生まれてきてくれてありがとう。

そして、今年は娘にとっても息子にとっても、人生で最も味気ない誕生日になったに違いないと思う。

息子、1週間ゆるやかな下痢が続き体調不良。

娘、アデノウイルス罹患(1週間目)。

父、アデノウイルス罹患(2週間目)。

母、トリプルワークによる出勤。

この一年で最も大切な日に、母は一体全体何をしておるかと言うと、11月から正社員登用となったのだが既に子らの看病で2週間ほど在宅が続くため本日はいよいよ休めなくなり今は通勤の道中である。

今年は、思えば色々ある。

娘はアデノウイルス2回、インフルエンザ1回、手足口病1回罹患。

息子はアデノウイルス2回、インフルエンザ1回、コロナ1回、手足口病1回。

とくにゴールデンウィーク以降は1ヶ月のうち2週間以上は体調を崩している。

母が専業主婦ならよかったと、何度思ったか知れない。

そうしないことで、げんに今日も寂しい思いをさせてしまっている。

リスケした遠出をどうか楽しみに待っていてほしい。

ただ、母の直感および現状敷いている準備の予測によれば、今年はこうした辛抱の1年だったが、来年から我が家は大きく環境が向上し、君たちも過ごしやすくなるはずだ。

いつか、あんな誕生日もあったねと思い出して笑えるように。

そして今年が君たちにとって健やかで幸福多き、素晴らしい1年になることを願い、ただ精進する。

今年何度目かのピクニックの記録

少し遠くの、2年ほど前に娘と来た公園に、娘と息子と3人で足を延ばした。

最近隙あらばピクニックばかりしている。

大人はともかく子らにとって、夏は暑すぎて脳にとって危険、冬は寒すぎて呼吸器官にとって危険という認識なので、とにかく春と秋は可能な限り日光を求めて外で遊ばせる。

息子が先週木曜からアデノウイルスに罹患し右目が赤く充血し、平熱で活気はあるものの、目だけがいまいちなおらない。

とはいえずっと家の中に閉じ込めておくわけにもいかず、娘にも気の毒なのでということで予定を組んだ。夫が居ない時は大抵ベビーカーを使うが、今回はバスにも乗せようと抱っこ紐装着を想定し、前日からランチを仕込み、持ち物点検をし、晴れを願った。

晴れた。

出向けば、子らもわちゃわちゃなるためそれなりにてんやわんやであるしわたしも時々鬼軍曹のようになり、季節の趣を楽しむ暇などあまりないのだが、今日はとにかく気候が良かった。

・とにかく広い園内は、普通に散歩するだけで子どもたちにとっては冒険であるようだった。

最初に階段を上り、山を下り、川を渡り、アスレチックを楽しみ、ランチを取り、その後はまた山を登り頂上に辿り着き、一気にふもとまで下り、もう一度ゆるやかに上りながら遊具コーナーで遊び、雑木林に囲まれた長い遊歩道を歩き、途中でおやつを食べさせ、風が冷えてきたあたりでバス停に戻った。

バスでの移動を除いた合計時間はおよそ4時間程度だった。

・娘は、バスを降りてからずっと息子の手を繋いでくれていた。

最近アニメの『ペネロペ』シリーズにハマり、しとやかな言葉遣いを体得した娘。

穏やかに弟に語り掛けるものの、おかまいなしに走り出す息子に振り回されていた…

・園内は山や川もあり、手入れの施された山林のような過ごしやすさがあるが、それだけに幼児には注意も必要だった。

息子は季節をとわず水をみつけるやいなや飛び込もうとするため、後ろから猫の子どものように首根っこを掴んでコントロールした…

・アスレチックでは息子が他の子を威嚇し、玩具を使わせないようにしていて案外攻撃的であった。

これは常々思うのだが、息子は元来気が優しく、本人にストレスがかかっている状態の時以外は他者に穏やかに接する。

おそらく本日見た様子では、最近の家に閉じ込められがちな状況(療養ゆえ)や、園での迎えが遅くなる傾向が影響しているだろうと思う。

息子に寂しい思いをさせてはならないといつもながら反省する…

・娘は、ターザンロープのジャングルジムであっという間に夫よりも背の高い領域まで登り、安全に降りる術も体得しているようだった。

わたしの幼少期からは考えられぬほどの活発ぶりに感心してしまう。

・娘も娘で、めいっぱい遊びたい欲求が叶わない場面もあった。

わたしと追いかけっこがしたいと言うものの、他に大勢子どももいる中で息子を放っては置けないから今はできないよと伝えたのだが、直後に失踪。

血眼で探して叱ると、「だってママが追いかけてきてくれるかなって思ったんだもん…」と泣きそうになっていた。

心が痛い…でも本当に、はぐれたかと心臓が潰れる思いだった…

・大変なこともあったが、総じて2人がアクティブで楽しそうで、娘は自律的になっており、息子は自由で活発な様子を見られて学びが多かった。

黄色や赤に染まり切らない、ゆるやかな木々の色づきに心癒された連休最終日。