娘が何度目かの「ママさぁ…ずっと生きてる?」と聞くので、ずっとじゃないけど、まだまだ生きるよと答えたらしばらく押し黙ったあと目を潤ませて「じゃあさ…死んじゃっても、娘ちゃんのことわすれない?」重ねて聞くのでもちろんだよと答えながらこちらも半分泣きそうになる。
忘れないしずっとずっと愛しているよ!と答えると、「娘ちゃんの名前もちゃんと覚えていてね」と笑顔で目尻に涙がツーっと流れてゆく。
あたりまえだよ、ずっとずっと大好きだよ!と抱きしめたら、「…星で会えるんだっけ」と小さく呟いていた。
何と答えれば良いのか、未だに正解に悩む。
この子の人生にはこれから山程のことがあり、幸福も悲しみもあるだろうが、我々親はずっとそばについては居られない。
この子が誰かを愛し、愛され、いつかこの寂しさや恐れさえも人生を生きるための一つの要素となりますように。