夫もわたしも結構、根暗というか、環境は違えどお天道様の元を大手を振って歩けることばかりではない人生だった。
だけど別々に形成されたパーソナリティの核・価値観のような部分が偶然似た形をしていて、今こうして楽しく暮らしているのは奇跡だよな、みたいなことを昨晩話していた。
そこから娘の将来にも話が及び、わたしはわたしの人生が好きだけど、娘にも同じようになって欲しいかと言われたらそれは違う、我々ふたりともマジョリティに興味を抱けない性質が強めだから、娘の選択を尊重するためにも、最初はなるべく広い世界を見せていきたいねというような話になった。
公に晒せば、もっと称賛されたり人を集める生き方の人というのは沢山いる。
わたしにはわたしから見た幸福しか評価することはできないから、後者の後者による主観的な魅力を知り得ない。
娘独自の喜びや幸せがどこに宿っているのかは、だから注意深く観察し続ける必要があると思った。