いろんなことがうまくいかない日だった。
仕事のメインPCが突如動かなくなり、娘との散歩の時間を削って復旧作業にあてた。
当然その間娘は一人で遊び、手渡したストローマグの中身を二度ぶちまけ、床が水浸しに。
その後も掃除や仕事でほとんどまとまった時間を作ってあげられず、娘には好きな映画を観せていた。
隙間を縫って作った夕食を食べさせていると、元々食細めの娘が今日はいつもにましてなかなか飲み込まない。
その後にも動かせない会議の詰まっているわたしは少しせかしたが、口に含んだものをそのままどばーっと吐き出してしまった。
もちろん娘に悪気はない。
だけど諸々重なり、情けないやらやるせないやらでわたしはなんか泣けてきた。
基本的に娘にとってわたしの仕事はストレスでしかないよなというのを改めて思わされた日だった。
見えないように涙を拭いていると、娘が目をまんまるにさせて「えりん、えりん〜」とわたしを呼びながら両手で頬を挟み、自分の方向を向かせてくる。
その後いつもわたしがするのと同じやり方で、静かに「だいじょぶ、だいじょぶよ…」と繰り返し、頭を撫でながら抱きしめてくれた。
一瞬でも孤独を感じた自分がとても恥ずかしい。
穏やかな寝顔を見ていると更に泣けるが、そういう問題ではない。
もっと強くなろう。