今週は園の保護者会があり、娘のクラスも息子のクラスも、初めて顔を合わせる親御さんや担任の保育士さんたちと話す機会があった。

印象的だったのは、0歳児の保護者会での園長による「保育士達は、親御さんがご家庭で注がれるのと同じように、大きな愛情を以て子どもたちと接することを、なにより大切に動いてきました」という言葉。

内部の者を公然と褒める姿勢は日本ではあまり多くないかもしれないが、個人的には子らと接してくださっている保育士さん方へのリスペクトが感じられてとてもうれしかった。

以前、娘のことで家庭であまり時間が取れていないことを相談した時、「ご家庭の詳しいご事情や問題は、残念ながら私達には関与できません。ですが、”とりあえず園に連れてきていただければ大丈夫”と思って欲しいです。園でのことは私達が何とかします。集団生活なりの難しさはあるかもしれませんが、子ども達が健やかで楽しく過ごせる環境を全力で作りますから、どうか安心して、大船に乗った気持ちで毎朝連れてきてくださいね。」と仰って下さったことも思い出す。

そして何より、娘も息子も今や保育園が大好きであること、先生やお友達との関わりの中で成長し、本当に健やかに幸せそうに日々過ごしていること。

こういうことを色々思い出しながら胸が熱くなった。

本当に良い園に巡り合えてよかった、感謝…

2歳頃までは全肯定をとにかく心がけていたが、言語理解が進んできてからは、「ママはこれが好き」「これは好きじゃない」「悲しかった」「うれしくない」みたいな、人間的な感情も、あくまで主語を明確にしながらだが伝えるようにしている。

今朝、全ての問いかけにキレながら返事をする娘に、今のお返事の仕方はママあんまり好きじゃないかな、もう少し優しくお話できる?と聞いたら、「ママ昨日の夜さ〜娘ちゃんのことはどんな時も大好きだよって言ってたじゃん。怒ってても好きだよって、言ってたよ?」と強かに言い返されて笑ってしまった。

たしかにそう言ったし、その通りだし、もちろん今も大好きだよと伝えた。

そのうえで、でもやっぱりもう少し優しくお話してくれると嬉しいかな…と話したら、「フゥン…」とのことだった。

優しさは強制できるものではない。

だけど、自分が示すことで喜ぶ人がおり、それを欠けばふだんは楽しくできるコミュニケーションも味気なくなったりぎこちなくなったりするのだと、なんとなくでも学んでくれたらいいな。

もちろん、怒ってても癇癪起こしてても大好きよ。

一生ずっとずっと、大好きよ。

保育園に迎えに行くと、娘がおままごとで丸くなり、赤ちゃん役として他の子達にしっかりお世話されていて笑ってしまった。

「ほら、ママ来たよ〜」と、仲良しちゃんに教えてもらっていた。

もちろん実際には困難もあろうし、楽しいことばかりではない(というか本当に楽しいことを為すためには困難は必須)人生だとしても、本音をいうと娘はどんな時もノリで楽しく生きていけたらいいなぁとずっと思っている。

思うだけ。

でも、なんとなくそうなるのかなという気もする。

娘の太陽の女神の如き唯一無二の性質は、少なくとも我が家を明るく照らしてくれているから。

娘のおかげでわたしは明るく照らされているから。

息子、ふだんの書類の並びを覚えていて、たまたまバラけているものをふだん通りの並びに変えたりしている。

もちろんグチャッとなったりはするのだが、順番を整えて満足げな顔になるところなど本当に可愛くてたまらない。

賢いなぁ。

息子、散らかしたおもちゃを一つ一つ元の場所に片付けていて感動してしまった。

根気もあるし、好奇心もある。

小さいのにすごいなぁ。

息子と娘の性格の違いがあまりにも顕著で、いつも癒やされる。

寝起きがとくに顕著で、息子は起きて即悲壮な声で泣き始め、抱き上げられるとケロっとして笑顔を見せ始める。

甘えん坊だが、寝起きは悪くない。

娘はというと、半寝で「ままぁ…」とつぶやいたきり後ろを向いてもう一度寝始め、起こそうものなら「やめて!!!」と半ギレ。

寝起きの悪さが極まっているが、しばらくすると何事もなかったかのようにケロリとして「今日のあさごはんなぁに?」とにこにこ笑顔で聞いてくる。

何度も言うが、総じて娘は夫に、息子はわたしに似ているらしい。

わたしも息子くらい甘えん坊なら昔可愛かっただろうが、息子の甘えん坊は、オリジナルである。

娘はやはり女子なりなのか、あざとさも体得してきて、何においても可愛すぎるのでわたしはとても困っている。

娘にひさしぶりに塗り絵をわたしたら、とても上手に塗れるようになっていて驚いた。

見本と色を見比べながら丁寧に枠の中を埋めていく。

途中で手が疲れて「ママぬって!」と言い始めるが、手伝ってからはい、次娘ちゃんのばんねと言うとまたいそいそ塗り始める。

可愛すぎて痺れてしまう…