息子はなかなか寝たがらない年頃である。

昨晩、少し前に消灯した部屋に入り子ども達が寝ているのを確かめようとしたら、丸くて小さな2つの光がまだ静かに瞬いていた。

息子、大好きよ。おやすみね。

と頬を撫でて隣に滑り込むと、光が静かに点滅して「息子くんもままだいすき…」と寄ってくる。

伸びかけの髪は少しチクチクフワフワしていて、頬は餅のよう。

娘とともに、抱きしめながらいつの間にかわたしも寝落ちてしまっていた。

娘の優しさに思わず泣きかける。

夕食の時一つだけ残しているおかずがあり、あー好きじゃなかったか…とちらりと見たのに気付いてか「これ一番好きだからとってあるんだ〜」という。

食事の最後のほうで「やっぱ苦手になってきちゃった…」と言うので、最初から無理しなくていいんだよ、ちゃんと一口食べて偉いね、嫌だったら残して良いからね。と伝えると小さくうつむき、「ママのご飯、苦手なものもあるけど、好きだって言ったらママ喜ぶかなっておもったの…」と少し涙ぐんでしまっていた。

そこまで気を遣わせて申し訳ないが、なによりその気持ちのピュアさに圧倒される。

子どもとは愛そのもの…毎日宝物のような時間をありがとう…