寝かしつけのとき、息子に娘と子守唄をうたったら、近くで聞いていた娘の顔がみるみるけわしくなり、くちびるが「へ」の形になり、あからさまに嫉妬しており、更にそれを我慢しているのがわかって、得も言われぬ感情と愛おしさで涙がちょちょぎれた…

配慮のない自分を殴りたい。

すぐ行くからねと、まどろんだ息子をベッドに下ろして娘のところへ。

いつもなら置くとすぐに泣く息子が、今日は最初から深く眠ってくれ、娘との時間がゆっくり取れた。

寝入りときにはいつものにっこり笑顔も見られた。

息子にも後でお礼をしよう…

思い返すと、娘の可愛さがヤバすぎて、彼女が生まれた瞬間から細胞がなんかずっとパニックになっているようだ。

それまでに経験したことのない怒涛の感情がリミッターを破壊して、おかげで今も穏やかなときでさえ内心ずっと「ギャーーーッ(カワイイ)」となっている。

ママ〜!ママママママママママママママママママママママママママママママママ!!!!!

だけで全部言いたいこと伝えてくる娘、ひょっとして天才では…