降園時、先生がするのに合わせて息子が立ったまま深々とお辞儀しており、人目も憚らず可愛すぎて悲鳴を上げてしまった。

まじかあんた、まじか…

昨日はひな祭りだった。

1年ぶりに着物を着せ、髪を結い、ひなまつりのディナー。

ささやかだったが、娘は着物にテンションが上がったらしく楽しそうだったし、歌も去年より上手になっているし、弟のあやし方もこなれてきて、本当に成長と幸せを実感する。

ちらし寿司は、やはり酢飯が苦手だったようであまり食べなかった。

買った桜ゼリーは、甘さが少なすぎて神妙な顔で食べていた(かわいい)。

娘に少し似ていて、にっこり微笑むお顔が麗しい我が家のお雛様へ、どうかその御身体に娘の災厄を全て引き受け、これからも娘を健やかに過ごさせてください。

(文字にするとなんと罪深い願いだろう…)

少し前なのだが、娘が「わがまま」を「わがママ(最後に人名が入る)」だと思ってて、「パパ、わがパパ言っちゃダメだよ!!!」自分がわがまま言うときは「娘ちゃん、”わが娘”言うから(怒)」などと言っており、死ぬほど可愛かったのでまたお願いしたい…

しかも事前宣言制。

正座して聞いてしまう。

娘の時に感じていたのは、人間は本来周りの者を明るく照らすパワーがあるのだなということ。

それから、何でもニコニコ笑い飛ばすのが最強ということ…

赤ちゃんによって特徴は違うが、いずれも人間の存在に通じる強さを感じる場面が多い。

赤ちゃん、賢くてすごい…

息子が高い位置にあるものを上手に椅子を移動させて取ったり(あぶない)、大人用ベッドからも上手に慎重に下りるようになったり、色々生物として成長していてすごいなぁと思う。

人間は本来、実験好きな生き物なのかなぁ。

他の言葉はまだ怪しいが、「まま」だけあまりにもはっきり言えるようになってしまい、可愛すぎて困ってしまう。

しかも大抵泣きながら呼ばれる。

まぁま、まんま、ままぁぁぁ〜…と…

こんなに可愛くてこの先一体どうするのだ、まったく…

最近の息子の可愛さがえぐい。

可愛すぎて、時々腹立たしくなってくる…

一昨日は迎えのとき、それまで皆でニコニコ遊んでいたのに、わたしが見えたら泣きながら追いかけてきて、挙げ句わたしを見失って途方に暮れて泣いていた。

はぁ〜?

可愛すぎてちょっとあんた…大丈夫…?

後ろからツンツンつついて名前を呼んでもしばらく気付かず、少し経ってから急にハッとして振り返り、「ぅっ……ゔぁぁ〜!」と抱きついてきてたまらなかった。

思い出すだけで目蓋が熱くなる。

こんな子にクソババァなんて言われた日にはショックで寝込むかもしれない。

息子、皆で楽しくニコニコ遊んでいるとき、迎えに来たわたしの姿を認め、泣きながら追いかけてきてたまらなかった。

先生曰く、他の子のお迎えのとき自分ではないと知って泣くこともあるらしい。

愛おしさが今日も呼吸している。

久しぶりに娘をママコートの中に入れたら、うきゃきゃきゃっ!と嬉しそうな声で笑ってしばらくしがみついてくれていて胸が熱くなった。

もう大きいからなかなか入れる機会はないけど、やっぱりたまに赤ちゃんムーブを歓迎してあげたい。

娘「まま、娘ちゃんが大好きよって〜言ったらすぐに『世界で一番かわいい娘ちゃん、ママのほうがもっともっと大好きよ』って言わなきゃだめでしょ???じゃないと娘ちゃん泣いちゃうでしょ???」