寝る前に目を閉じていた娘、突然パッと起き上がり

「そうだ!今日保育園でね、お誕生会あってメロンのケーキ食べたの。でね、おやつもなんとメロンだったの!メロンだけ!それだけ!」とニコニコ言って寝た。

あまりにも可愛すぎるだろう。

頼み込んで抱きしめながら寝させてもらった。

娘の好きなこと代表として「外での食べ歩き」がある。

完全に夫の趣味に同期していて愛おしい…

朝おにぎりを出したら「お外でたべる!」と言い張り、いそいそ支度をして、うきうき当園の道中で食べていた。

なんでそんなかわいいの?と、毎朝思う…

息子、ピンクの赤ちゃんクレヨンをむしゃむしゃ食べて、きれいなリップティントメイクになってしまった…

一応食べても大丈夫なものだが、色々わかってきた今になって好んで食べるとは思わなかった(汗

登園すると保育士さん達が爆笑しながら可愛い可愛いと言ってくれ、まんざらでもなさそうな顔になっていた…

毎晩のように隣で寝かしつけの最中、ぎゅーして寝る?と尋ねたら娘「え、なにままさびしいの〜?(笑)」、おやすみを言った直後にあっそういえば…と話し始めたら「もぉ〜おやすみなさいしたでしょ?ほら、寝るよまま!」と言われて笑ってしまった。

可愛いが過ぎる。

おそらく、初めて息子が「走る」をやった。

部屋の中をタタタ………と走り、レゴを持ち、踵をかえして娘の元へタタタ………と走り、何かを作ってもらおうと「ハイッ!」と渡す。

一連の動作を15回ほど繰り返していてたまらなかった。

子どもを連れて久しぶりにサイゼリヤに行ったら、娘が自分で飲物を注ぎ、お皿を運び、弟に「あ、これ一口食べる?いいよ〜ほらあーん!」とやっていてひっくり返りそうになった。

息子はポップコーンシュリンプが衝撃の美味しさだったらしく、珍しく無言で猛スピードで口に詰め込んでいた…

子連れファミレス、きっとわたしの死ぬ間際の走馬灯に浮かぶであろう尊い思い出の一つ。

昼食後しんどすぎて横になっていたら、娘が静かに自分のお気に入りのブランケットをかけてくれて秒で元気になった…

ありがとう優しいなぁ…

娘はこの頃には小さなパズルを完成させていたが、息子は未だに3ピース以上はちんぷんかんぷんの様子。

と思っていたら、形はなんとなく合っているので、極度に画像認識能力が低いということで、驚きだが興味深い…

娘の成長の一コマ一コマが愛おしくて時々ハッとなる。

今日は公園遊びで、初めて自分で蝶を捕まえた。

すぐ死んでしまうだろうから離してあげたら?と一度は言ったものの「やだおうちで飼う!」と、留まれる用の草花持ってきたジップロックに入れて大切そうに持ち帰る様子が微笑ましかった。

蝶はやはり、すぐに活気がなくなり、羽も一部欠けた。

家に帰っても、大きなかごはないため、ダンゴムシ用の既存の虫かごに一時的に入れることにした。

餌を準備し、「娘ちゃんがやる!」と意気こむ娘と2人で移し替える。

シロツメクサにとまった蝶を、草ごと入れると、ずっと静かにしていた。

あまりにも動かないため、そのまま小屋の中に手を入れ、蜜を移動させたり、他の子が元気かどうかを確かめていた。

娘が蓋を閉めようとした瞬間、蝶がひらりと舞い出た。

そのまま数回羽ばたき、一気にベランダの外に逃げていった。

娘は呆然となったが、すぐにプクッと頰を膨らませ小屋に背を向けてベランダの端までずんずん歩いていった。

それから少し涙ぐんだ目で振り返りこう言った。

「でも…ちゃんと飛べてよかったね」

そうだね、でも娘ちゃんちょうちょさんいなくなっちゃって残念だったかなと声を掛けたのだが

「うん、さびしい…でも娘ちゃん大事に持って帰ったから、ママ羽が欠けちゃうと飛べないよって言ってたけど、ちょっと欠けてても飛べてたでしょ…?娘ちゃん安心した…」

と言い、少し前と比べて気の持ちようまで成長したなぁと驚いた。

怒りや悲しみに飲まれて冷静な思考を欠けばこのように発言自体出てこないだろうから、それだけ自分の中の感情を制御したり整理したりが上手くなったのだと思う。

優しいねぇすごいね、きっと蝶々さん元気に生きられると思うよ。また会えると良いねとたくさん抱きしめて、その後別の生き物の世話に付き合ってもらったら、いつのまにか朗らかな笑顔が戻っていた。

娘自身は悲しい思いをしたかもしれないが、悲しみは人生につきものだから、一つの成長過程としてひそかに感動を覚えた出来事だった。