娘が自分から絵本を無限に持ってくるときがあって、わたしはそれをゴールデンタイムと呼んでいるが、昨晩は日中の疲れからゴールデンタイムを早めに打ち切ってしまい悲しい。

申し訳ないし悲しいしで凹む。

娘の「えっ?もう終わり?!」みたいな純粋なびっくり顔が忘れられん。

毎日早寝させて夜中に父親が帰ってくる時間帯で一度起きるから、そこで絵本を読む時間を作っているのだが…

無限に動ける体力が欲しい。切実に。

最近の発見

「一緒にやってみせると成長速度が3倍(体感)」。

帰宅後の手洗いうがい(うがいはまだできない)然り、食事でのカトラリーの使い方然り、風呂での髪の洗い方然り、歯磨き然り、これまで娘のケア第一で受け身にさせてきた部分を、少しずつ本人がやりたがるに任せるようになってきている。

生活スキルの達成速度について、平均を意識することはふだんあまりないが、こと食事については、娘はずいぶんと遅い方だと冷静に思う。

その理由を、元々食べるものに対してあまり興味がない子なのだなと認識していたが、どうやら隣で食べるわたしの食の細さが原因かもしれないと最近思い至った。

なぜなら、一緒にもりもり食べるふりをすると、娘も楽しそうにイキイキと真似してこぼしながら食事し始めるのだ。

ただ、可愛くも誤算だったのが、わたしの真似をしたすぎるのかこれまでわたしが娘にしてきた「あーん」を、わたしを「あーん」の対象にして完全模倣してくることだ。

娘の皿にのせたものは今、ほぼわたしの口に入る。

「ママたべる~?」が可愛すぎて拒否れないわたしも弱い…

貴女との食事は、幸せ過ぎて味がようわからんよ。

風呂を入れたり片付けたりと忙しく動き回るわたしに不満げな視線を投げかけていた娘の頭を撫でながらホットミルク先に飲む?今日寒かったねぇと声をかけたら「んー!!!ぎゅー!!!!」と全力で抱きつかれて、こんな幸せなお叱りある???泣きそう…

部屋を暗くしたまま窓を開けて娘とベッドに横になり、街の明かりが増えてゆくさまを見るのがとても好きだ。

いつも元気いっぱいの娘がこういうとき静かに頭を撫でられるがままで、時々視線をこっちに投げかけてきて、きらきらした瞳はまるで星の溢れる夜空のよう。

娘と過ごすと、宇宙の神秘みたいなものをわたしはしばしば感じる。

おやつ食べるから帰ろうね、と公園をいつもより早めに切り上げ、家に着いて「おやつ♪」「おやつ♪」とうれしそうな娘にバナナとおにぎりを皿に出して与えたら「お…😟ぉゃっ…😠おやつーーーーー😩」と怒っており、語彙が足りなくてムカつきを言葉で表現できていなくてたいそう可愛かった。

最近甘いもの続いてたからと控えめにしようと思ったのだが…(冷凍しておいた木村屋のあんぱんのあんを極力削って与えた。満足げだった。はーーーもうかっっっ…わいい)

診断結果:肘内障(完治済)

少し前に、ようやく娘が眠った。

結論からいうと、「肘内障」になった可能性が高いが、今は骨・関節ともに問題ない状態らしい。

きっかけと初期症状

昨日、父母との夕方の散歩中、わたしの右手と自分の左手とを繋いだまま全体重をゆだねてぶら下がり、そのまま地面に寝転びそうだったのでわたしが引き上げたのだが、その後暫くして左手を指し「痛かったー…」と静かに泣き始めた。

その時点で念のため両腕が肩、ひじの関節で動くかどうかを上下に確かめ、手指の稼働は握ったり開いたりで確認をした。

自分から手も挙げられ、ぐーぱーもやっていたが、一旦ベビーカーで寝て起きてから、ふたたび痛身を訴えながら泣く。

夜~明け方

以来、今朝まで左腕全体をかばうようにして自ら使おうとしなかった。

食欲は普通にあり、夕食も食べて水分もよくとったが、夜も眠れぬようで、途中何度も目覚めては痛いと泣き、時々縦抱きで腕を垂らしたまま落ち着かせるなどして、合計数時間程度は寝かせた。

これほど長く痛がること自体初めてで、かわいそうすぎて、夕方病院に直行しなかったことを悔いた。

通院と診断結果

今朝、整形外科に連れて行った。

まずは柔道整復師に腕の可動を診てもらい、物理的には動くことが確認できたものの、本人が痛い痛いと泣き続けるため念のためレントゲン撮影も実施。(ギャン泣き)

医師の診断を経て、放射線撮影画像より骨や靭帯に異常はないことまでは確認できた。

ただ、現時点で骨などに異常が見られなくても、昨日の状況説明から察するに、「肘内障」になり完治した可能性があるということだった。

肘内障(ちゅうないしょう)とは

肘内障は、多くは5歳以下の子供に発生するもので、肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨頭)がはずれかかることによっておこる病態。子供が手を引っ張られた後などに、痛がって腕を下げたままで動かさなくなるなどの症状がある。

参考:「肘内障」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

記述を見ると、確かに今回のケースに近い。

この病態は、一旦起こると、今後6歳までは繰り返し発生する傾向があるらしい。

現在の娘

この診断が下ったのが正午過ぎあたりで、以来先ほど眠るまでやはり左手は使おうとしないままだった。

肘内障は、治った後は普段通り過ごせるはずだが、病院から帰宅しても変わらず。

痛みの記憶があるのか痛みが長引いているのか、この辺りは判然としない。

ただ、昨日泣いていた状態と比較すると、泣きはせず、おもちゃで遊ぶ様子も見られる。

気落ちしているのもあるのか、全体的に元気はなく歩き方もとぼとぼしており切ない。

医師曰はく、「本日中に腕を挙げようとするかよく見ておいて欲しい」とのことだった。

体力が心配だったため1時間ほど寝かせるが、起きてから再度様子を見る。

未だ言葉が満足に話せない娘はこういうとき大層心細くもどかしいだろう…

幼児らの独話

幼児が二人以上居るとき、直接会話にはなっていなくても互いの言葉を拾って各々好きに話し始めるようなことがあり面白い。

今日、公園で幼児用ブランコに乗せられた娘と、隣に座っていた3歳ほどと見受けられる女児が

娘「あっ、へりこぷたー!?」

女児「へりこぷたーじゃないよ。飛行機だもんあれ」

娘「ひこーき。高いね~」

女児「ひこーき〜」

娘「ひこーき!」

女児「ひこーき、ブーーン!!」

娘「…………ブーーーーーン…(小声)」

と二人で高い青空を見上げながらやりあっており狂おしい愛らしさだった。

互いは互いを見ることもなく、さながら独り言が2つ。

わたしは、相槌を打つか打つまいかでじっとり悩んだ末静かにしていた。

隣の親御さんも静かにしていらっしゃった。

今日も1日を通して娘は破茶滅茶に可愛い。

少し運動不足が続いたからか、頬が膨らんできて、なんとなくエキゾチックショートヘアの仔猫に似ている。

はー可愛い。可愛いわ。

幸福な土曜

今日は、娘の習い事の後に二人でちょっとした外食(めずらしくレストランの前でわたしの手を引いて行きたいアピールをしてきたため)をして、帰りは近場の公園で遊び、帰ってからはおやつを食べ、一緒に絵本を読むなどした。

それで結構体力ゲージは減らしたと思っていたのだが、帰宅してからも終始一緒に遊びたがり、一人あそびを嫌がり、そもそも抱くのをやめると途端に大泣きする日でもあった。

いつもなら躓かないような小さなひっかかりでつまずいてよく転んだ。

机のへりにむかってピタゴラスイッチみたいにきれいにクリーンヒットをキメてギャン泣きもあった。

いずれも傷にはならなかったが、こういうことが頻繁に起こる日で、結局目を離せもしなかった。

疲労からということでもなさそうで、元気に過ごしながらなんやかんやと母にくっついて仕事の兆しがあれば全力で邪魔に入ってきた。

やろうとしていた仕事にはほぼ手が付けれらず、今から着手するところだ。

こういう日は時々あり、正直に言うと、普通にしんどい。

今後の数時間を思うと憂鬱だし、寝るか仕事するかの時間が物理的に増えて欲しい。

そうしたら娘と過ごす時間だって削らずに済む。

でももっと正直に言うと、幸せすぎて全く辛いとは思えない。

ギャン泣きする娘を真顔で見つめながら夫がかつて口にした「俺、全然平気なんだよなぁ…👠ちゃんと違いすぎて、俺がおかしいのかなぁ…」を思い出す。

わたしも前は当たり前にそうだったのだが…

大人だろうが子どもだろうが泣き顔は泣き顔として笑顔のようなもので、うるさいなと思いこそすれそれで心が動かされて苦しいなどということは全然なかった。

今はどうだ。

「だっこ!!!」と叫んで手をのばす姿、そのまま仁王立ちでズイッとこちらにアピールしてくる姿などを見ると可愛すぎて笑ってしまうし、笑ったらもう負けだ。

あるいは、そのまま泣き始めることも多く、泣く時特有の目元や口元の皺が娘の顔面に寄り始めた時点で、ジワジワと心が落ち着かなくなる。

居ても立っても居られない。

娘はというと、わたしが彼女を抱き上げたからといって、ハグをする以外特に何をするわけでもないのに、ぺったりと頬を押し付けてくる。

一体どうなっとるんだ~~~~~この可愛さは…

1日通してわたしの仕事には厄介に付きまとい追い払ってくれたわりに、いざ就寝時刻を迎えてベッドに運ぶときになったら、特にわがままを言うでもない。

おもちゃを片づけながら、一つ一つこちらに向かって確認してくる。

「くれよんおしまい?」うん、おしまいよ。

「らいおんさん(ぬいぐるみ)おしまい?」うん、おしまい。

「プレゼント(で与えたピアノ楽譜とピアノの練習)おしまい?」うん、えらいねおしまいだね。

「おうまさん(木馬)…おしまい?」そうだね、おしまいね。

さぁ寝よっかおいで、と抱き上げると今度は液体のようになっていて、もう眠いらしかった。

ベッドに寝かされて、小さな声で「ずっとずっとだいすきよー」と言ってくる。

娘によって仕事ができなくなるくらい一体何だと言うのか…わたしはバカだな。

この姿を近くで見られて幸福な土曜でした。

さて仕事しよう!

娘、夜中に覚醒して部屋の中を走り回りながら、半寝のわたしを認めると駆け寄ってきてかわいく肩をとんとんして「ね、ね、おきてー?」ってこまめに起こしてくれるのナチュラルドS過ぎて愛おしい…かわいいなぁもう夢に出そうだよ(普通に出る)