娘が「雪!ゆーき!」ってカーテンの隙間から空見上げて叫んだことで再び降り始めたのを知ったんだけど、こんな美しい冬がわたしにおとずれるなんて未だに信じがたい

日に日に話せることが増えていって、娘の優しさに触れるる機会も増えて、本当に一つたりとも忘れたくないのに、スピード感に追いつけなくて、きっと取りこぼしが山ほどあるんだろう。

お風呂から上がり、湯冷ましのお茶のあとにミルク飲むって言っていたのに、待たせている間にクレヨンで絵を描き始めたら夢中になってしまって、なんかアクロバティックな姿勢で真剣な顔して描き続けている。

あまりにも熱中していたのでそっとその場を離れて、ドアの影から見ていたら、しれっと机からカーペットに移動してカーペットに描き始めて笑ってしまった。(止めたけど)

貴女との一つ一つの瞬間が、わたしにとってまさに宝物です。

娘と深夜に本を読むのが好き

寝入りというか、娘は基本早寝させているが、夜に一旦起きて絵本を読むことが多いのだけど、その時間がまるで人生の幸福を煮詰めたみたいでとても愛おしい。

ミルクを飲ませて、歯を磨き、おむつを替えて、娘の気が済むまで持ってくる本を全て読む。

基本的に図鑑が好きで、魚の図鑑など指差ししながら一緒に読むことも多いが、最近は長めの物語も聞いてくれるようになってきた。

長く複雑な話は理解できない部分が多そうだが、この時間の意義とはほぼ、娘を抱いて二人で時間を過ごすことなので、そして娘が楽しそうに聞いているから、そこはあまり気にしていない。

娘の小さな体を脚の間に抱いて、お腹にその体温など感じていると、愛おしすぎて泣けてくることがある。

眠くなってくるとわかりやすく表情に出るから、そろそろねんねしよっかと尋ねるとこくんと頷く。

そのままベッドに運ぶときもあるし、まだ微妙に遊びたりなさそうというときには、リビングに敷いたラグの上で二人して横になり、天井を見上げる娘のお腹や頬を撫でながらキラキラした瞳を観察することもある。

そんなとき思い出すのはこの曲だ。

I wanna get lost with you

And hideout out under the light of the moon

I wanna get lost with you

And see what it’s like to spend the whole night

With you, just you…

この時間が永遠に続いたらいいのに。

いつか独り立ちしてどこか遠くへ行ってしまうのは確実で、将来を思えばそれこそ自由で望ましい展開なのもわかる。

だけど今はそれが寂しくて寂しくて仕方がない。

未来のいつか、早めにちゃんとこの感情を乗り越えられますように…