「一緒にやってみせると成長速度が3倍(体感)」。
帰宅後の手洗いうがい(うがいはまだできない)然り、食事でのカトラリーの使い方然り、風呂での髪の洗い方然り、歯磨き然り、これまで娘のケア第一で受け身にさせてきた部分を、少しずつ本人がやりたがるに任せるようになってきている。
生活スキルの達成速度について、平均を意識することはふだんあまりないが、こと食事については、娘はずいぶんと遅い方だと冷静に思う。
その理由を、元々食べるものに対してあまり興味がない子なのだなと認識していたが、どうやら隣で食べるわたしの食の細さが原因かもしれないと最近思い至った。
なぜなら、一緒にもりもり食べるふりをすると、娘も楽しそうにイキイキと真似してこぼしながら食事し始めるのだ。
ただ、可愛くも誤算だったのが、わたしの真似をしたすぎるのかこれまでわたしが娘にしてきた「あーん」を、わたしを「あーん」の対象にして完全模倣してくることだ。
娘の皿にのせたものは今、ほぼわたしの口に入る。
「ママたべる~?」が可愛すぎて拒否れないわたしも弱い…
貴女との食事は、幸せ過ぎて味がようわからんよ。
