診断結果:肘内障(完治済)

少し前に、ようやく娘が眠った。

結論からいうと、「肘内障」になった可能性が高いが、今は骨・関節ともに問題ない状態らしい。

きっかけと初期症状

昨日、父母との夕方の散歩中、わたしの右手と自分の左手とを繋いだまま全体重をゆだねてぶら下がり、そのまま地面に寝転びそうだったのでわたしが引き上げたのだが、その後暫くして左手を指し「痛かったー…」と静かに泣き始めた。

その時点で念のため両腕が肩、ひじの関節で動くかどうかを上下に確かめ、手指の稼働は握ったり開いたりで確認をした。

自分から手も挙げられ、ぐーぱーもやっていたが、一旦ベビーカーで寝て起きてから、ふたたび痛身を訴えながら泣く。

夜~明け方

以来、今朝まで左腕全体をかばうようにして自ら使おうとしなかった。

食欲は普通にあり、夕食も食べて水分もよくとったが、夜も眠れぬようで、途中何度も目覚めては痛いと泣き、時々縦抱きで腕を垂らしたまま落ち着かせるなどして、合計数時間程度は寝かせた。

これほど長く痛がること自体初めてで、かわいそうすぎて、夕方病院に直行しなかったことを悔いた。

通院と診断結果

今朝、整形外科に連れて行った。

まずは柔道整復師に腕の可動を診てもらい、物理的には動くことが確認できたものの、本人が痛い痛いと泣き続けるため念のためレントゲン撮影も実施。(ギャン泣き)

医師の診断を経て、放射線撮影画像より骨や靭帯に異常はないことまでは確認できた。

ただ、現時点で骨などに異常が見られなくても、昨日の状況説明から察するに、「肘内障」になり完治した可能性があるということだった。

肘内障(ちゅうないしょう)とは

肘内障は、多くは5歳以下の子供に発生するもので、肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨頭)がはずれかかることによっておこる病態。子供が手を引っ張られた後などに、痛がって腕を下げたままで動かさなくなるなどの症状がある。

参考:「肘内障」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

記述を見ると、確かに今回のケースに近い。

この病態は、一旦起こると、今後6歳までは繰り返し発生する傾向があるらしい。

現在の娘

この診断が下ったのが正午過ぎあたりで、以来先ほど眠るまでやはり左手は使おうとしないままだった。

肘内障は、治った後は普段通り過ごせるはずだが、病院から帰宅しても変わらず。

痛みの記憶があるのか痛みが長引いているのか、この辺りは判然としない。

ただ、昨日泣いていた状態と比較すると、泣きはせず、おもちゃで遊ぶ様子も見られる。

気落ちしているのもあるのか、全体的に元気はなく歩き方もとぼとぼしており切ない。

医師曰はく、「本日中に腕を挙げようとするかよく見ておいて欲しい」とのことだった。

体力が心配だったため1時間ほど寝かせるが、起きてから再度様子を見る。

未だ言葉が満足に話せない娘はこういうとき大層心細くもどかしいだろう…