娘の習い事の1時間程度は、息子との貴重なふたりきりの時間だ。

昨日は、ふだん行かないカフェに入ってみた。

店内の案内板をみるなり「ぱん。パン!!」と大きな声で叫ぶので可愛すぎて2つ買った。

手渡したものが少し大きかったので解除しようとすると、不満そうな声を上げてゴネる。

食べ終わって手が汚れるのは案外嫌らしく、拭くよう促してくる。

食べ終わると外を指差し「あっちいく!」が始まる。

君との日々が宝物だよ本当に…。

昨日も早お迎えしたが、正真正銘の昼寝からの寝起きだった娘は不機嫌Maxに。

いつも自分から行く習い事に行きたくないと、面白いほどゴネる。

夏休み中の動物園をご褒美の切り札として使ってしまった…

気持ちが切り替わってからは、久しぶりに公園で遊んでリフレッシュしてから向かった。

最近思う、信頼できる大人に見守られ満たされているとき、子どもとはどこまでも強い生き物。

イヤイヤ期まっさかりの息子、なにやら大人の口調を真似しながらよくわからないことを口走りつつ最終的にいつも「…っこ!」と抱っこをせがみ、それが叶わないとなると怒って泣く。

わたしが夕食の準備中などで手が離せないと怒りすぎて咳き込んで、さらに怒る。

もちろんその間も声をかけながら無視しているわけではないのだが、短時間であろうととにかく声が枯れるのではないかという勢いで怒り泣く。

夕食を持っていって一緒に食べ始めると、ケロッとしてまるでそんなことなどなかったかのように「あむ!おいしぃ!おいしいね!んふふ」と笑い始めるので申し訳ないがこちらも笑ってしまう。

控えめな性格が、損をしていると思わないようにわたしのもてるリソースは精一杯使いたい。

娘、毎日宿題のプリントを指定の3倍近くやる。

それが終わってからアルファベットの筆記もやりたがり、やると覚えも早い。

根幹にあるのは明らかに「褒められたい」だなとわかるので、とにかく褒めちぎる。

もう覚えたの、すごくない?!賢いねぇしっかりしてるねぇ!と言うと得意げにふふっと笑って、発音を披露してくれる。

眠くなるまでやってからベッドに行くとき、目をこすりながらご褒美のカード4枚のうち1枚を取り出して「これママにあげる。プレゼントね…」と言うから泣いてしまった。

大体のことは自分が一番でありたい、唯我独尊な彼女が、わたしにはこうして時々、見返りなく何かをくれたりプレゼントを作ったりしてくれる。

この子にとって親がどれだけ大きな存在なのかを毎日思い知らされる。

こんなに尊い存在がこの世に存在しうるなどと、生むまでわたしは知らなかった。

娘の描いてくれたインコの絵があまりにもかわいい。

最近、暇ができるとインコや野鳥を出して一緒に遊んでいる。

これはわたしの指に止まらせたのを観察しながら、「ほっぺは赤いね〜」「あたまに毛があるね〜」と言いながら描いていた。

動物の癒し効果にも感謝である。

息子、2度目の手足口病が症状発生からおそらく4日目にあたる。

1度目の手足口病が寛解してからおよそ1ヶ月での発症で、さらに1度目よりも湿疹の出が酷いので焦ったが、あっという間に収束化に入っていると思われる。

恐らく口腔内の湿疹は殆どなく、ゼリーもアイスクリームも動員せず普通の食事をもりもり楽しんでいる。

一方、娘は手足に湿疹が出始め、口の中は早速痛むようで、食べながら顔をしかめていて気の毒だ…

2人とも、早く良くなりますように。

昨日宿題を1回飛ばした娘、今晩は「昨日宿題やってないからさぁ…」と言い、2倍の量をこなし、それでも足りず2日分を前借りする形で終えて、満足そうに眠りについた。

寝言で「納豆…納豆ケーキがいい…ッ!」とゴネており、本当にたまらない。

これも昨日だが、降園時に尋常でない量の降雨に遭遇した。

厳密には園を出る直前に土砂降りが始まり、天気予報を見ると3時間ほど止まないとのことで、覚悟を決めて出ることに。(現代においてもはや悪天候の時タクシーは捕まらないサービスとなる)

娘に折り畳み傘を手渡し、息子はベビーカーのカバーをフルで稼働させ、わたしは身一つで帰路15分の道のりを歩いた。

ベビーカーのラックに入れた荷物に水が溜まるほど、そして途中から傘を手放した娘もわたしも下着までずぶぬれになるほどの大雨で、3人とも大笑いしながら帰った。

わたしは2人を怖がらせないためにいつも以上に楽しく歌いながら歩いたが、娘はそもそも「たーのしー!キャハハハハハ」とはしゃいで水たまりにダイブし、息子はじっと座りつつニコニコ空とわたし達を見ていた。

幸い、酷暑の日の夕刻だったので、帰宅後即入浴させ、誰も風邪をひかなかった。

わたしにとっては言わずもがな、2人にとっても夏の良い思い出の一つなっていることを願う。

■追記:後から知ったところによれば「記録的短時間大雨情報」が発令されていたとのこと。

日本気象協会による記述によれば

数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した時に、各地の気象台が発表します。基準は地域ごとに異なります。その地域にとって「災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量」であることをお知らせするため発表するものです。

とあり、次回からは尋常ならざる天候の際は、園に頼んで長居させて頂くことも検討すべきだと反省。

昨日のことだが、お迎えの時間に園の外から楽しく電車で遊ぶ息子を見つけ、手を振ったら、わたしの姿を認めた瞬間に笑顔になるのではなく大泣きしてしまって、大慌てで部屋に向かった。

1日楽しく遊んでいるようだったけれど、やはり本人なりの我慢もあり、一旦見えた親の姿が今は手の届かないところにあるというので心細さもあるよなぁ…