夫が娘にけん玉を買ってきた。

ひとしきりやって見せたあと渡すと、娘は受け取るなり自分で玉を掴み上の針にスンッと刺して

「はい、できたよ〜」と言っており、母は笑い死ぬかと思いました。

子どもたちを味見に呼んだ。

息子は、娘がぱくっとして「おいしーい!」と言うので、そのノリで自分もぱくっとして「おいしーい!」と言うのだが、言ってはみたもののよく味わったらおいしくなかったらしく、部屋の隅で静かに吐いていた。

言いなさいよ!(笑)

良いんだよ、合わせなくて。

打ち出の小槌もだるまも添えてあって、なかなか家庭的かつ味ある我が家のお雛飾り。

娘がお迎えのとき蛤のお吸い物の話ばかりするので、そんなに好きならと買い置きしてたものを夜にも出すと

「娘ちゃんこれ苦手なんだよね…」と言っており笑った。

そういうことかい。

ずっとずっと永遠に愛してるよ。

日頃より小さい子には優しくねと言い聞かされている娘、レゴデュプロで作った城を息子に壊されて

「あっ(怒)……まぁいいけどね、息子くんのおもちゃだし!…………でも娘ちゃん、ちょっとだけ、涙が出ちゃいそうなんだけどね…」

と目を潤ませて顔を背けて堪えており、こちらが泣きそうだった(強めにハグした)。

正直、この年齢になって怒るのは感心しない。

ましてやデュプロは息子用に買ったものだからねと口酸っぱく言ってある。

娘が怒らない選択をするのは適切なのだが、それとは別に悲しいものは悲しいよね。

これからも彼女が、自分の感情を正直に打ち明けられ、それを大切な人に受け止めてもらえる人生であってほしいと思う。

月‐水曜で実母が来ていた。

とはいえわたしは普通に平日仕事で、遠出などしなかったのだが、娘は実母と2日間外泊。

1年ぶりの再会に見ているこちらが感慨深かかった。

同時に、わたしにとっての母は永遠に実母であり、おそらく娘にとっての母は永遠にわたしなのだと実感させられる。

息子は、姉が居ない期間おうち時間はゆったりと過ごし、ふだん取られがちなおもちゃもじっくり堪能していた。

でも朝起きると「むすめちゃんは?」と見渡し、保育園の迎えでも園外に出ると大声で娘の名前を呼んで探しており、こちらもいじらしかった。

1日目…夕方からの来訪で、皆で待ち合わせてディナー。 娘は実母と泊まる。

2日目…朝から保育園に直行し、実母に息子のクラスに保育参加してもらう。午後からは娘のみを実母が連れ出し、水族館へ。娘は実母と泊まる。

3日目…早朝に集まり皆でモーニング。その後はわたしのテレワークの傍で遊んだり、保育園までの道中で公園に寄ったり。園まで2人を送り届け、そのまま実母を見送る。

日曜は、娘のダンスの発表会本番であった。

前はおどおどしていたのが、今回は遠目に見ても振り付けも覚え、動きも気分になり、なによりぴょんぴょん飛び跳ねる様子から楽しんでいるのも伝わってきて、胸が熱くなる。

親は我々に加え夫の親友も見に来てくれ、終わったあと得意げにしていた。

どんな習い事をしてもしなくても良いのだが、この笑顔が見られる世界に今後も生きたい。

娘、宿題をやりながら「まま、いい?たいせつなことおしえるね、まずは、自分のこころをしんじることよ?」

と教えてくれた。

肝に銘じます。

娘、家に帰るとずっと喋っている。

「今日はこういうゲームやったんだよ!見ててね」

「ダンスうまくなったよ!ママ見て」

「娘ちゃんこれもできる!」

「◯◯ちゃんとっても絵が上手なんだよ、娘ちゃんも◯◯ちゃんみたいに描けるかなぁ」

色んな物事に関心を払って、感情を得て生きている様があまりにもキラキラしていて泣けてしまう…

娘、前は毎朝園の入り口までわたしを見送って半泣きで行ってらっしゃいを言っていたのだけど、ここ数日教室の中で「まま、ここでばいばい!」をするようになった。

喜ばしいんだけど、 泣けるーーー!!!!