娘は最近「あいしてるよー」と言ってくれる。

たぶんわたしがことあるごとに言うから覚えたのだと思う。

寝かしつけながら、娘の額をなでて世界で一番愛してるよと伝えているとき、娘はじーっとわたしの顔を見つめ返してくる。

逸らすでもなく、訝しがるでもなくただ、丸く透き通った瞳で見てくれているのだが、なんとなく微笑んでいるかのよう。

このすべて知って受け入れてくれているかのような瞳に、一体これまで何度救われただろう。

きっとこれからもあなたはわたしを救ってくれますね。

こういうことを思うと、今の百億倍愛情表現をしたとてかなうものではない…

子どもには一生恩返しだよと友人が言っていたけれど、本当に一生かけても返せないほどのものを今まさに受け取っている。

ニュースなどで、2才児の迷子や行方不明を聞くたび胸が潰れそうになるが、やはり急にできることが増えたぶんリスクも激増したのはうちの子も同じだと思わされる。

これからは外でのサバイバル力みたいなものも身につけさせてやらねばならない。

たとえば、外で靴が脱げたとき(きちんとではなくとも)とりあえず履き直せるスキル。

溝を流れる水の濁流に、興味を惹かれたとしても危険を感じてそこには近づかない抑止力。

食べ物とそうでないものを正確に見分ける知識。

あまりこういうところを重視してこなかった(家で3歳までは見張る想定だったので不要の想定だった)から、最近こういうことをまるで教えていない自分の甘さに思い至って突然怖くなってる…

仕事終わりに少し訳あって夫の会社のイベントに顔を出してきた。

全く人見知りせずはしゃぎまわり、手持ち花火に夢中になり、社員の方々にも優しくされて嬉しそうにしていた。

面倒見の良い人にはあからさまに懐くので、懐かれた人は娘を楽しませるためにとんだりはねたりして大変そうだったが、今回は甘えさせてもらった。

よい時間を過ごせたと思う。感謝…

寝ている娘の顔が美しくて見惚れてしまう。

綺麗に生え揃った眉、ふさふさとした睫毛、ぷくっ、ころんとした鼻と口、そしてふわふわで両手で包み込みたくてたまらなくなる頬。

大きくはなったもののまだ我々大人からするととても小さくて(当然)、なんとなく温かみが伝わってくる細くて小さな手指など、違う生きものみたい。

なんとなく野性的で、普段元気なのもあり比較的ボーイッシュな方だと思うけど、寝ているときは男女どちらでもなくただ”存在”そのものになっている。

新生児の頃からずっと神秘的だなぁ

前までお風呂からはすぐに出たがったのに、最近の娘は長風呂が好きで毎日1時間ほど浸かっている。

わたしは流石にそれに合わせると体力が持たないので、湯船のすぐそばで娘と話したり細々とした家事したりしているのだけど、もうとにかくかわいい。

何がかわいいって、湯で濡れて額に張り付く前髪、温まってツヤツヤのほっぺ、バストイで楽しそうなちゅるんとした唇、新生児の頃を思い出す素っ裸の一続きのお肌等々…

大きくなったなぁと思うけど、それでももちろんまだまだ小さくて、すぐに抱き上げたくなってしまう。

抱き上げようとすると「いや!まだ入るの!!!」ととびきりのしかめ面になるのだが…

あーかわいい…

保育園の先生で、とても丁寧な方がいる。

その先生が見てくださると娘はとても楽しそうで、迎えのときも安心しきった顔で待っている。

今日は、オクラとトマト以外はちゃんとランチも食べたこと、園庭で蝉籠を持った子に近づいておっかなびっくり蝉を見せてもらっていたこと、などを聞いた。

また遊ぼうねと先生に言われて、うんうんうんうんと首を縦になんども振ってうなずいていた。

可愛すぎてすぐ涙ぐんてしまう…

一時保育行く朝、今日がその日だと悟った娘は朝からご飯も食べず保育園用の鞄を真っ先に身につけ、ベビーカーには自分から飛び乗り、園につくとこちらを振り返ることもなくダーッと教室の奥まで駆けていって戻らなかった…

せつなすぎて…

楽しいなら良かったけど…

良かったけど…(T_T)

早めに仕事を切り上げてずっと一緒に居るのは良いのだが、何だかんだで仕事から離れられず十分にくっついていられないのストレスでしかない…娘は今日もとてもかわいい。

秋をあからさまに実感するようになってきたから、少し身体動かす機会も増やせると良いな。