オカメインコを飼っている。

最近娘がしきりと鳥かごに近づきたがり、明らかに興味があるのだなとわかるものの、双方にとって危ないので触れさせずにはいた。

その子を始めて、手にのせて娘の目の前まで連れてきた。

「かぁわいい~!」と小声で叫んで口元をおさえ、おっかなびっくり手を伸ばそうとするが、わたしに静止されて些か不満げ。

やさしくね、と娘の手に自分の手を添えながら指先を近づけると、インコは明らかに警戒して羽毛を膨らませ威嚇。

初めての邂逅にひるみ、「おしまいにする…」と言うが、その後インコをかごに戻そうとすると「もうちょっと、もうちょっと…!」と名残惜しそうだった。

新しい体験は怖さ半分、楽しさ半分といったところだろうか…。